第5回日本語教室を開催しました


北広島市より委託を受けて始まった多文化共生推進事業の取り組みとして10月22日(日)
北広島市広葉交流センターで第5回日本語教室を開催しました!



今回は日本文化体験として、書道を行いました。
最初に、自己紹介として自分の名前の意味をグループ内で発表しました。
国によっていろいろな意味が込められていることを学習者・ボランティア双方学ぶことができました。



次に自分の名前に当て字として漢字を当てはめてみました。音に合わせた漢字や、意味に合わせた漢字など
ボランティアの方と協力して探してみました。皆さん思い思いの漢字を見つけることができたと思います。





最後に漢字を当てはめた名前や好きな言葉など、ボランティアの方と一緒に実際に墨を付けた筆で書きました。
日常の中で書道に触れる機会がない外国人の方も多く、今回の日本語教室で書道を初めて知った方も多かったです。
また今回は書道講師として、高校生に書道を教えている湊先生にお手伝いいただきました。















書道の基本的なことの助言はもちろん、書道の実演をしていただいたときはとても盛り上がりました。
通常の大きさの半紙だけではなく、全紙と呼ばれるとても大きな半紙にも、書くことができました。

今回で5回の日本語教室は終了しましたが、皆さん楽しく日本語を学習できました。
12月2日(土)13時から、今年度の多文化共生事業のまとめとして
まちづくりワークショップを実施いたします。

場所は北広島市役所1F多目的室です。
申込先はきたひろしま暮らしサポートセンターぽるとになります。
外国人の方だけではなく、多文化共生事業に興味・関心をお持ちの市民の皆様
どなたでも参加できます。お申込みお待ちしております。