室蘭市八丁平共生型センター はっちからのお知らせ


室蘭も新年以降、気温の低い日が続いています。
室蘭市北部の室蘭岳の山麓に広がる八丁平地区に八丁平共生型センターはっち(以下、はっち)があります。
海沿いの市中心部よりも気温も少し低く、また降雪量も多くなっています。

はっちは、室蘭市の補助を受けて旧八丁平町会館を改装・増築して、
平成24年(2012年)4月にオープンしたものです。
当初、NPO法人が運営をしていましたが、令和元年10月より社会福祉法人えぽっくが運営を引継ぎ、
現在に至っています。

センターでは、障がい者の通所事業である生活介護(事業所名:ろぐらん)、
ご自宅を訪問してケアを行うホームヘルプサービス(事業所名:らんらん)を実施しています。
訪問サービスでは、障がい者共同住宅があだぱーとで生活する方への重度訪問介護の提供も行っています。
また、同じ八丁平地区にある北海道室蘭養護学校の児童・生徒を対象に
放課後や休日に利用する日中一時事業を行っています。
利用されている方は重症心身障がいや肢体不自由の割合が多く、職員の介護研修にも力をいれています。

八丁平地区は室蘭市の中でも、新しく住居を構える人たちも多く、小学校もあり子ども達の声が楽しく響きます。
はっち周辺は自然が豊富ですので散歩に出る機会も多いです。
地域のお年寄りとの交流など、共生型としての活動も展開しており、
これからも職員一同、地域に根差した活動を展開していきます。
今後とも、よろしくお願いいたします。