本人のもっている力を最大限に引き出す介助術 ~八丁平共生型センターはっち(室蘭)


八丁平共生型センターはっち(室蘭市)にある、ろぐらん(生活介護の事業所)と、
らんらん(重度訪問介護・居宅介護の事業所)の利用者さんの多くは身体介護の必要な
重症心身障がい・肢体不自由の方々です。

力ずくの介護ではなく、利用者さん一人ひとりがもっている力を最大限に引き出すことを
大切にすること、介護者の負担も少なくなるように工夫すること、そういった視点での介助術を
身に付けていこうと指導講師を招き、継続した身体介護研修を行っています。







利用者さんにも許可をいただき実際の介護場面をビデオ撮りをして指導講師と職員で検証したり、
個々の利用者さんの身体状態や介護場面を想定しながら職員同士で模擬介護をするなどして
介護技術の向上をめざしています。


職員がモデルになって、実戦形式です。


動画も効果的に利用します。