当法人では、特定技能を活用し、ベトナム国籍の方を積極的に採用しております。
そのご縁で、現地の日本語学校と繋がりができ、相互交流を行っているのですが、現地の先生よりベトナムの障害福祉サービスについてお話しを頂きました。
ベトナムでは、日本と比べ障害福祉サービスが十分に整備されておらず、地域格差が大きいとの事。家庭に事情のある方も多く、出生届など身分を証明する書類も何もない子どもは、行政から十分な支援がもらえない状況だという事がわかりました。
ベトナムの首都、ハノイから南に約700km。東南アジア有数の世界都市、ホーチミンから約1000kmに位置するフエ省・フエ市。LONG THO寺
障害児保護センターは、2010年、同市に開設されました。現在、約90名の障がい児が生活している施設です。
LONG THO 寺の障害児者の多くは、このような公的サービスを十分に受けることができないまた就学できていない状況にあります。LONG THO
寺の僧侶はじめベトナム国民や海外からの寄付により運営費を確保し、約90名の障害児者は施設の中で学習の機会や生活を送ることができています。
当法人では、2020年からLONG THO 寺障害児センターへ米や缶ミルク等の食料提供、施設環境整備費の寄付、文房具や学用品等の寄付を通して交流を続けております。これらは今後も取り組んで参ります。
子ども達は、絵を描くことで、自分なりの世界観を表現しております。作品のひとつひとつは、とても色彩豊かで観る人の心が豊かになる作品ばかり。
私達はその作品を購入し、作品の販売はもちろん、カレンダーやポストカード等のグッズ制作を行い販売しております。この販売を通して、子ども達の才能を広く発信していくことが当社の役割です。そして、売上の一部は継続的に現地に寄付して参ります。
子ども達は、絵を描くことで、自分なりの世界観を表現しております。作品のひとつひとつは、とても色彩豊かで観る人の心が豊かになる作品ばかり。
私達はその作品を購入し、作品の販売はもちろん、カレンダーやポストカード等のグッズ制作を行い販売しております。この販売を通して、子ども達の才能を広く発信していくことが当社の役割です。そして、売上の一部は継続的に現地に寄付して参ります。
