風鈴つくり ~ホホエム


8月16日(火)、夏にぴったりの風鈴つくりをしました。

夏の風物詩でおなじみの風鈴ですが皆さんは風鈴がいつ頃生まれたかご存知でしょうか?
風鈴の歴史の始まりは中国からだと言われております。
中国の「風鐸(ふうたく)」が由来とされ、唐の時代に占風鐸(せんふうたく)という占いが流行り、
風の向きや音の鳴り方で物事を占うもので政治的判断を行ったとされています。

日本には仏教と共にやってきたとされ、平安時代には貴族が魔除けとして軒下に吊るし
「風鈴」という呼び名はこのころから呼ばれるようになったそうです。

そんな風鈴を皆さんと一緒に楽しく作ってみました!
お椀型の外見に絵具で綺麗に色を塗り、その後短冊のデコレーションを行いました。
外見のデザインは個性豊かで花火の絵を描く方や、かわいいシールを貼る方、
短冊も同様にシールを貼ったり、ペンで願い事や名前を書くなど、素敵な作品になりました!








できた風鈴を並べて棚に飾り、扇風機で風を送り「ちりんちり~ん」と涼やかな音を楽しみ
今回の余暇活動は終了!





思い思いの素敵な作品が出来上がり皆さん大満足の様でした!