ハニカムでの水苔出荷作業の様子


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ハニカムでは、町内の花き農家さんから、夏季(7月下旬~9月中旬)の間、水苔を計量し、袋詰めする作業を請け
負っています。
水苔は、花が移送中に乾燥してしまうことを防ぐために大変重要なものです。

今回はワレモコウ(吾亦紅)という秋を告げる花の出荷です。古くから生け花などで親しまれてきた可愛らしい花です。
主に本州に向けて出荷されます。

作業の内容は水苔を1袋18gの重さに合わせ、1日に多い時で200個以上の袋詰めを行っています。水苔以外の不純物が入っている
場合は、袋に穴が開かないよう取り除きます。袋に穴が開くと、乾燥が早まってしまうので、細心の注意を払いながら、みんな真剣に作業を行っております。