ホホエムでは日中の作業として「お面作り」を行っています。

利用者様と相談して、きつねを紙粘土で一緒に作成しました。

お面作りの工程としては…

型に、和紙を水で貼っていきます。
丸みを帯びたところを貼っていくのが大変そうですが、丁寧に貼って頂いています。

和紙を貼った所に、新聞紙を切ったものを貼っていきます。
新聞紙が乾いたら、糊をつけた和紙を貼っていきます。

和紙を8層から10層になるまで重ねて塗っていきます。
和紙を重ねる事で立体感がでてきます。

かなりの根気が必要な作業ですが、
皆さん頑張って作業を行っています。

和紙が乾いたら、紙粘土を水で溶いたものを塗っていきます。
紙粘土が乾いたら、表面を紙やすりで滑らかにしていきます。
表面に好きな色を塗って、顔を描いたら完成です☆

この作業で使ってる和紙や新聞紙も利用者様が切っています。
得意分野をそれぞれの方が行う、完全分業制で作成しています！
最近は、難しい「丸」の形にも挑戦しています。

今後も、色々な物を作成していきたいと思います。