ハニカムの余暇活動の様子


先日、ハニカムでは余暇活動として、ひな祭りをしました。
ひな祭りといえば子どもの行事というイメージが強いですが、
平安時代(約1,000年前)に無病息災を願う祓いの行事として
始まったといわれています。

その後、江戸時代に入り女性のお祭りとして華やかになり、
江戸時代中期には大人の女性だけでなく、
女の赤ちゃんの誕生や女の子をを祝う習慣もでてきたそうです。

午前中は、紙のひな人形作りを行いました。
ハサミを上手に使える方は、紙のひな人形の線に沿って綺麗に切り分けています。
また、ハサミを使うことが苦手な方は切り分けたひな人形に
セロハンテープを付けて色画用紙に貼っています。
個性豊かなひな人形を貼り付け、その前で写真撮影を行いました。

写真撮影後は、お楽しみのデザートタイム。
ヨーグルトを使ったフルーツパフェを食べました。
オレンジやパインなど、いろいろなフルーツをのせています。
また、ヨーグルトには餡子(あんこ)が合うということで、
こしあん、つぶあんなども用意し、好きなものをヨーグルトと混ぜて、
美味しく食べました。
なお、パフェ作りを担当した支援員は、手指消毒、マスク、
ヘアキャップ等を使用し、感染症予防対策を十分行いながら実施しました。