札幌市障がい者相談支援事業所「相談室ますとびぃー」です。


北海道胆振東部地震から3年ほど経ちました。相談室ますとびぃーでは、あの時の悲惨な状況や大変だったこと
を忘れないように、そして災害が起きた時に、自分たちに出来ることを精一杯取り組めるように、日ごろから
防災マニュアルの整備や防災備蓄品の準備に取り組んでいます。

今回は新しい防災備品として、パンクのしない自転車を2台購入しました。初めてのノーパンク自転車に
みんなワクワクドキドキしながら、早速乗ってみました!その日は天気にも恵まれ、普通の自転車との
乗り心地の違いに戸惑いながらも、無事に運転できました。
この自転車はパンクの心配がないので、災害時に瓦礫や小石が多い道も移動する事ができます。

災害時、道路の寸断やガソリンの確保が難しく自動車での移動が難しくなっても、相談支援が出来るように、
移動手段として活用していきます。